誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

異様な眠気は季節の問題?

こんにちは、かすみです。

昨日、今日と異様に眠くて、3秒目を閉じたら眠れそうです。

季節的な問題なのか、

元々たくさん眠りたい私の欲なのか、

転換期なのか…

様々な理由はあると思いますが、

コーヒーを飲んでも目が覚めません…

こんなときは、頭を使うことよりも、

身体を動かせる掃除の方が向いてる気がします。

 

さて、前回以降の夫ですが、

ゲームをして家事をやらないということはなくなりました。

特に私は何も言っていませんが、

なにか感ずるものがあったのでしょうか…笑

 

今週は仕事は割と落ち着いていたのですが、

夫の親知らずの抜歯があったため、

何日も前からそわそわしていました。

(ちなみに夫は大の歯医者嫌い)

前回の担当医がかなり残念な技術だった感じなので、

今回はとても上手だったようで、

抜歯当日の夜でもご飯を食べられました。

前回は出血も止まらなかった感じだったので一安心!

 

木曜日は私の実家でお祝い事があったので、

仕事帰りにプレゼントを買いに行ったのですが、

夫も駆けつけてくれて、いろいろと選んでいました。

形に残るものにしたいとのことで、

私が見繕っていたのをおすすめしたのですが、

もしかして自分で選びたかったかなーと思い、

「ごめん。自分で選びたかったよね?

 私が勝手に思っていただけだから、参考程度にしていいからね!」

と伝えておきました。

結局、夫は「自分だと分からなかったりするからよかった!」と

そのまま私がおすすめしたものをプレゼントにしていました。

前の私だったら、自分の実家のことだし、

手間暇かけさせるのは申し訳ないしって思って、

「これとこれとこれにしたらいいよ!」と良かれと思って

勝手に決めてしまっていた上に、

夫は決断スピードが遅いので、気持ちの余裕がない時は特に、

そのスピードに合わせるのは難しかったと思います。

(ちなみに私はせっかちではなく、動作は遅い方です。

 夫はその私よりさらに遅いので、かなりのんびりさんです。)

だから、夫がうつ病になったことによって、

私自身の写し鏡にもなっているような気がします。

たった一言「自分で選ぶ?」と聞く余裕、気配りがいかに大事か。

身に染みて実感しています。

小さな親切大きなお世話って過去の私にぴったりですね…

 

夫がうつ病と診断されたことへの動揺、ショック、

対応の難しさ、本音のはけ口。

そんな感情のぶつけ先として、なかばヤケクソのような、

ネガティブな感じでスタートしたこのブログですが、

夫の行動を記録することで、そこに対する自分の言動も客観視でき、

いろんな方向で改善ができるようになってきました。

最初はもう、先も見えず、地獄の始まりではないかと

思ってしまっていましたが、

ほんの少し、必然だったのかもしれないと思えるようになりました。

 

先日、とあるお店(私にとってのオアシスのような場所)に

行ったときに、店員さんに「すごく穏やかな雰囲気」と言っていただけて、

その時ストレスフルだったので、信じられないのと嬉しさでいっぱいでした。

 

これからも、夫や自分の心と向き合いながら、

成長していきたいです。

 

長くなってしまったので、週末の記録はまた後で。