誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

ふと浮かんできたメロディー

こんにちは、かすみです。

 

志村けんさんの訃報が、

あまりにも深く心に刺さり、

ずっと気落ちしている状態です。

夫も同じようで、訃報の当日、

テレビ大好きな夫が、今日は「録画したものだけ観よう」と

少し涙目になっていました。

芸能人が亡くなったというより、

親戚のおじちゃんが亡くなったようだと表現している人がいて、

なんだかしっくり来てしまいました。

もちろん、お会いしたことはないのですが、

いつでも会えるおじちゃんという感じでした。

まだ、信じられませんが…

ご冥福をお祈りいたします

 

悲しみの中、急に頭に流れてきた曲…というより歌詞が。

「悲しみの果てに 何があるかなんて

 俺は知らない 見たこともない

 ただあなたの顔が浮かんで消えるだろう」

エレファントカシマシは年を重ねてからの方が

私には沁みます。

 

ここ数日の夫は、

以前より薬を飲む時間を気にするようになってきました。

22時過ぎよりも21時台の服用が合っているようです。

ホットミルクも忘れずに飲むようにしています。

前は、牛乳を買っても飲み切れず、

料理に使ったりしていたのですが、

最近は飲み切るようになってきました。

食欲は相変わらず旺盛です。

「寒い」ということが多いので、

鍋など温まるものを作っています。

お菓子はあまり食べていないようですが、

薬の副作用か眠気が強いようなので、

コーヒーはよく飲んでいます。

 

仕事中は、少し感情の起伏が激しいのですが、

自分なりに優先順位をつけたり、工夫をしているようです。

ちなみに、働き始めというより、

普段から優先順位をつけるのができない人でしたが、

仕事で「優先順位は大事。同時進行はミスの元」と指導していたので、

優先順位を考えて動けるようになっていることがうれしかったです。

 

週末は不要不急の外出は控え、

一歩も外に出ない日もありました。

 

お互い別々の部屋に好きなように過ごしていたので、

意外とストレスはなかったです。

 

しばらく、気落ち状態は続くかもしれませんが、

免疫力は下げないように意識していきたいです。

 

1日でも早く日常が戻りますように。