誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

心の余裕の大切さ

こんにちは、かすみです。

気が付いたらあっという間に一週間が過ぎていました。

何か大きい出来事があったわけではなく、

お休みの日は一歩も外に出ず、たっぷり寝ての休養と掃除。

家に籠っているのは大好きなので、

のんびりと過ごせてます。

お休みの日は夫とは基本的には別室で過ごしているのと、

普段は仕事で同室に一緒にいる時間が長く、

むしろ休日の方が部屋で別々に過ごしているので

世間的に言われているストレスは少ないです。

夫がうつ病になったときは、一緒の職場じゃない方がよかったかななんて

思っていたのですが、今の状況では一緒にいる時間が長いからこそ、

一緒に長時間いることへのストレスは少ないように思うので、

結果的に良かったなーなんて思えています。

通常は会社と家の往復(自家用車使用)、

買い物もほとんど行かず、食料品はいつも宅配サービスを使って

1週間分まとめ買いしているのに加え、

職場は人数が少ないので(万年人手不足…)

たぶん、人と会うという状況はだいぶ少ない方だと思います。

 

ですが、そんな私ですら、この状況は日に日にストレスが増しています。

テレビをつければ、コロナ、緊急事態宣言、保障なし、休業、

倒産、不景気、先の見えないウイルスとの闘い、医療崩壊

政府の対応にイライラしたり、これからどうなるんだろうと焦ったり、

情報を入れることで不必要に心をすり減らしている気がします。

ニュースを見ても改善につながらないので、

必要最低限の情報だけにして、最近は音楽を聴いたり、

録画した番組を観たり、映画を観たり、ラジオを聞いたりして、

心を保っています。

 

夫もやはりニュースを見てはイライラしたり、

たまたま仕事が忙しいのも重なった上に

隣の住人のタバコマナーの悪さが悪化しており、

玄関の開け閉めの音とタバコの臭いで夜中何度も目を覚まし、

我慢の限界で玄関から出て隣の住人を確認しに行って威嚇(?)したり、

少し攻撃的な一面が多くみられます。

今朝は7時前後に外に確認しに行ったのですが、

この時間は隣の住人はいないはず…と思って

「隣いたの?」と聞いたら、「中に入っていった」と言っていたけど、

扉の開閉音、鍵の開閉音も聞こえず、

おかしいなと思って駐車場を見たら、隣の住人の車はなくて…

たぶん夫の神経が高ぶっているので、

ちょっと臭いに変化があると、タバコと思い込んでいるかなと思っています。

(過去に、タバコ臭いと言っていたけど、私は分からず、

 玄関出て確認したけど、タバコの臭いもせず、

 隣の住人も外に出ていなかったということが幾度もあった…)

夜中に関しては、実際にタバコ吸っているのを確認しているので、

思い込みだけではないのですけどね…

 

今日は夫の様子もなんか変だったので、

私の運転で一緒に通勤しました。

とにかく、無理は禁物です。

 

そういえば、最近薬の効きがかなり早くなってきました。

そのため、夫は昨日寝る前に飲もうとしていたのですが、

やはり22時台に飲むと効きが弱いです。

ホットミルク飲んでも効きが弱かったので、

21時台の服用に戻さなければですね。

 

世の中、世界的に不穏な空気で、

神経が尖ったり、すり減ったり、いい状態じゃないなぁと実感します。

 

どうかみなさまも辛いニュースで心が擦り切れそうなときは、

テレビを消して自分の世界を作ってくださいね。

深呼吸も忘れないようにしなければ…!