誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

汚い例え

見守り妻のかすみです。

こんにちは!

今日は昨日と比べて暖かいし、天気がいいし嬉しいですね。

 

夫ですが、かなり状態が悪いです。

いつもは丸1日休むと落ち着いてくるのですが、

昨日は私が帰宅したときも調子が悪そうでした。

普段、夫はお昼ご飯を食べないのですが、

昨日は寒かったからお昼にインスタントラーメンを食べて、

おやつに和菓子を食べたので、夜はいらないとのこと。

もうお風呂にも入って歯も磨いて21:30くらいに横になると言っていました。

私が寝るときにはいびきが聞こえていたので、安心していましたが、

朝、早起きしていて、びっくりしていたら、

どうやら深夜3時30分くらいから目が覚めてしまって、

ずっと趣味のことをしていたみたいです。

寝れないようで、しんどそうです。

 

仕事は連続で休ませています。

昨日も、なかなか休もうとしなかったので、

「もし、私が朝起きて顔色悪くて、かなり具合悪そうにしてたらどうする?」

って聞きました。

そしたら、「休ませる」と回答。

「それでも行くって言ったら?」と聞いたら、

「休んでって言う」と言っていたので、

「私が○○くん(夫)に対してそう思うのも一緒だよ」と伝えました。

 

あと、非常に汚い例え話をしたので、

なにか食べていらっしゃる方は自己責任でお読みください…笑

 

 

 

 

私「もし、道端にうんこが落ちてたらどうする?うわって思わない?」

夫「思う」

私「わざわざ近づいたり、じっくり見たりしないよね。避けて通るよね?」

夫「うん」

私「うんこと同じで、嫌なこと、しんどいことがあったら避けていいんだよ。自分が道の真ん中を歩くって決めていても、うんこがあったら避けるわけでしょ?わざわざうんこに向かって、ここ通るからどけろ!って怒ったりしないよね?」

夫「うん」

私「今ね、会社にうんこがあるのと同じ。自分のやり方があったとしても、うんこが落ちてたら自分がよけるしかないこともあるの。だって、うんこは自発的に動くことはできないでしょ?だから、よけれる人がよけるの。あとは、うんこをよけるときに、イライラしたりせず、自然によけれるように、これから私たちは意識していかなきゃいけないよ。わざわざ近づいて見に行かないようにしないとね。」

夫「うん」

私「だから、うんこ野郎に何言われても気にしない。「くっせぇなぁ」って思っておけばいいの。臭ってたら、トイレの芳香剤を変えていい匂いにしたり、トイレを可愛く飾ったり、少しでもいい空間にしようとするでしょ?だから、会社で何か臭ってたら工夫しないといけないね。」

夫「うん、そうする。」

私「そして、今は、誰かにどうみられるかというよりも、自分で心身辛いなと思ったら、休もう。そんな辛い状態で、わざわざ臭いところに行かなくていいんだよ。」

夫「ありがとう。やっぱり少し休ませてもらおうかな。」

 

という感じで、「何か言ってやる!!」って気持ちが和らいだような気がします。

そして、やっと自分を優先にして休みました。

 

いい大人が、うんこ、うんこ言った甲斐がありました!笑

 

汚い例えだけど、我ながらいい例だったんじゃないかなと思っています。

 

ちなみにうんこについては、

通勤途中に落ちてて「うわー。」って思ってひらめきました!笑

 

とりあえず、これ以上悪化しないように気を付けて見守っていこうと思います。