誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

2~3戦目

見守り妻のかすみです。

こんにちは。

私の住んでいる地域では気温差が激しく、

今は何の季節なのか分からない状態です。

 

先週末、私は用事があって実家に帰っていました。

夫は、精神的にもきつそうだったので、

一人でマイペースに好きなことを過ごしてくれればいいなと思っていたので、

用事があるとき以外は連絡はしないようにしていました。

 

昨日、帰宅前に夫にお腹が空いているか確認の連絡をしたら、

強い薬の副作用か、かなり具合が悪いとのこと。

頭痛と吐き気が酷いから晩御飯は抜くと連絡がありました。

 

私が帰ってきたときに荷物を運ぼうと思っていたようなのですが、

横になっていると言っていたので、何回かに分けて運ぶからそのまま横になっていていいよと伝えました。

 

帰宅すると部屋は真っ暗。

自分の部屋から出てきたのですが、明らかに調子が悪そうでした。

 

今までの薬で一部分の記憶が飛ぶことはあったけど、

強い薬は丸1日の記憶はないし、

とにかく具合が悪くて横になっていたとのことでした。

たしかに精神的には楽になるけど、身体がきつすぎるので、

前の薬に戻したいと言っていました。

夫の手を握ったら、いつもより強く握り返してきたので、

一人で心細かったのかなぁと思って、

「一人で辛かったね」と抱きしめたら、抱きしめ返してきたので、

たぶん、心細かったのかもしれません。

 

薬の副作用かいつもよりも掌の体温は高めでした。

 

シャワーを浴びてから、今までの薬を飲み、ご飯も食べずすぐ横になっていたのですが、私が自分のご飯を準備していたら「お腹が空いた」と起きてきました。

 

薬がかなり効いている感じだったので、

チーズを出したのですが、ポテチを食べたいとポテチを大量に食べていました。

好きな番組を観ながらにこにこしていましたが、

薬が効きすぎて途中でちょこちょこ寝ていたので、

「せっかく薬が効いているからもう寝た方がいいよ」と促しました。

 

強い薬は半分に割って飲んでいたようですが、

「こんなになるのは怖い」と前の薬に戻すと決めていました。

ただ、強い薬のときに、何も考えられないけど、

趣味のアイディアがかなり浮かんでくると言っていました。

 

とりあえず、今までの薬をメインにして、

うまく日常生活を送れるようにしていこうと話をしました。

 

私的には強い薬を毎日飲まないと決めたようなので少しほっとしています。