誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

悪い癖

こんにちは、見守り妻のかすみです。

 

昨日は夫は朝から体調が悪そうだったので、

夕方1時間だけ出社となりました。

ギリギリまで部屋で休み、

いつもの病院に行って前の薬を処方してもらいました。

先生も夫の状態に驚いていたようです。

今までの薬の方が抗うつ剤としては強いみたいなので、

今までの薬の方が合わないと言う人が結構いるみたいです。

脳へのアプローチが違うようなので、

しばらくはぼーっとするような怠いような状態が続くようです。

 

1時間だけ働いて、そのあとはいつもの鍼灸院へ行きました。

薬が変わったことや、体調不良について話をしたところ、

まず前の薬の感覚を抜けるようにしようと治療をしてもらったようです。

薬も詳しいし、薬を飲んだ後の感覚も知っているので、

もしかしたら先生も抗うつ剤を使用したことがあるんじゃないかなと

夫とも話をしていました。

先生からは前の薬の感覚が抜けるような治療をしたから、

良く食べて、24時には入眠できるようにしてくださいと言われたようです。

昨日は久々にちゃんとご飯を食べていました。

 

ただ、今朝は頭痛が酷かったのと、感覚的にもまだ前の薬が残っている感じがあるようなので、私が運転して一緒に出勤しました。

 

今日は夫の悪い癖が色々と出てきていたので、

なるべく穏やかに見守りたいのですが、

私もまだまだ未熟な人間ですので、

イライラしてしまいましたね。

 

人にはガンガン強い口調で注意するのに、自分が注意されるとパニックというかオロオロするというか被害者感を出してくるので、こういうところが嫌だなぁと思います。

もちろん、厳しい口調では言っていないのですが、

こっちが言ったことをオーバーな解釈をするので、

「誰かにそういうこと言われたの?」と聞くと「言われてないけど、そんな気がした」という話になるので厄介です。

そういう感じでいるのは誰とでもけんかになる要因になるよとは伝えました。

 

病気のせいで、出来ること出来ないこと、得意なこと苦手なことが出てくるのは分かります。

でも、自分にとって不都合になったときに「病気」を盾にするのは、違うんじゃないかなと思います。(夫の病気については私しか知らないので、私に対してはそういう風にしてくることは結構あります)

それがまかり通ってしまうのであれば、サボり魔Aに注意する資格はないと思ってしまいますね。

 

病気が大変なのは分かりますが、

自分は言いたい放題、やりたい放題で、

他人からの話は一切聞かない、耳の痛い話はいらないは、何も知らない人からしたらただの我がままです。

自分の悪い癖は自分で治すしかないので、

他人を攻撃する前にできることがあると私は思います。

 

そんなの病気じゃない人にはわからないよと思われるかもしれませんが、

私は夫に対しては病気だから何やってもいいとは思っていません。

夫に非があることも多々あります。

 

今日は注意されたものあってか胃が痛いと言っているので、

晩御飯はいらないようです。

今日は夫に対してのイライラもあったので、

私は今日は手抜き料理で好きな番組を観ながらゆっくり夜を過ごそうと思います。

 

見守る方ばかりが我慢したり、理不尽な思いばかりしたら、

正直心身持ちません。

なので私は心に余裕がない時は、自分優先で行こうと思います。