誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

ためらわずに 君は君

タイトルは好きな曲の一節。

 

2日間、ブログをお休み。

本当は書きたいと思っていたのだけれど、

ここで吐き出すことを習慣としてしまったら、

書けない状況の時のストレスが倍増すると思ったので、一度止まる。

 

あれやらなきゃ!

これやらなきゃ!

が多い私なので、自分への重石が消えない。

だから、部屋が綺麗じゃなくても、

家事がたくさん残ってても、休むって決めた。

 

土日は7時間以上寝た。

2度寝3度寝した。

 

夫の記録。

一昨日は私よりも早く起きて勉強していた。

テンションは低い。

午前中はパジャマのまま。

私は用事があるため実家へ。

(約7時間くらい留守。)

私がいないときは、昨夜のお鍋の残りをお昼ご飯として全て食べたみたい。

あとはコーヒーを飲んでいた。

私が帰宅した時も勉強をしていた。

なんだか焦っている感じ。

晩御飯もしっかり食べて、最低限の家事をこなし、

お風呂に入って、軽く勉強してから寝た。

よく眠れるようにアロマオイルをアロマストーンにたらしておいた。

 

昨日も私よりも早く起きて勉強してた。(6時頃起きたらしい)

朝からすごく焦っている。

とりあえず、「焦ると大変だから、できることをやろう」と励ます。

ご飯も食べずに勉強するって言っていたので、

食べないとエネルギー不足で頭動かないよって話をして、

片手で食べれるチーズドック(ワッフルの中にチーズが入っている)と

コーヒーを出す。

ぶつぶつ一人で話しているから、大丈夫かなと思ったら、

あとから暗記するために一人で喋ってるって言ってた。(私からは何も聞いていない)

お昼は食べないと決めているみたいなので、

ステンレスボトルにコーヒーと、小腹空いたときに軽く食べれるお菓子を渡す。

外れに住んでいるので、車で街中まで送っていく。

車の中でも勉強。なるべく話をかけない。

ギリギリまで会社で勉強するとのことだったが、なにかあったときに自宅から戻ってくるのは大変なので、しばらく街中でぶらぶら。

頭痛薬と飴を忘れていたんだけど、すでに会場に向かっているみたいだから、

私はそのまま帰宅。

 

試験終わりに合わせて迎えに行く。

会うなり、「今回は無理だ」とのこと。

出題傾向が変わっていたみたい。

知り合いにあったようで、他の人も難しかったって言ってたみたいだから、

思ったより落ち込んではいない。

試験が終わったからか、予想以上に多弁になっている。

晩御飯もたくさん食べて、デザートも食べた。

必要最低限の家事もちゃんとやってくれた。

試験の自己採点をして、「やっぱり無理そうだけど、来年がんばる」と言っていた。

今日から薬を服用。

時間を逆算して飲んだが、急に薬が効いてきたかもとすぐ寝た。

ぼーっとしてた。

 

朝起きたら、つらそうな顔ではなかったけど、

すごく眠そうで、「もっと早く飲めばよかった」と言っていたので休ませた。

薬はいいとのこと。

1週間、どうなるか。本人が少しでも楽になるならいっか。

 

追伸:私は私。彼は彼。と心の中で距離を置く。

   こうした方がいいよ。これがいいよ。など、

   どんなに体にいいものだとしても、押し付けてしまったらいいものでなくなる。

   だから、提案はするけど、本人が乗り気じゃないならすっと引く。

   家族だからって思っていたけど、私たちは他人なのである。(ネガティブな意味じゃなくて)