誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

心地よさを幸せと思ってはいけない

約1週間、毎日頭痛が出ています。

いろいろ思い当たる節があって、

肩、首の凝り、寝不足、ストレス。

冬は頭痛が増えるのでやっぱり苦手だ。

 

私も夫も仕事が溜まっているため、

残業も多いし、家に帰るとぐったりして、

家事も最近はペースダウン。

とにかく、寝るのが一番。

(夫は薬飲んで寝ちゃうけど、私は最低限の家事はやらないいけない…)

ここ数日、お酒がダメだ。

なんか、疲労度を増幅させている気がする。

そのため、ハーブティーに今日から切り替えようと思っているところ。

 

さて、夫のお話。

夫も疲れているようなので、

昨日は定時で仕事をあがるようにした。

眠気がすごくて、今日は早く寝たいとのことだったので、

私が晩御飯を作っている間にお風呂掃除をして、そのまま入浴。

入浴後、まだ少し晩御飯準備をしていたので、少し洗濯物を畳んでいた。

久々にお鍋を大量に作ったので、遠慮なく食べてねと言ったら、

モリモリ食べてた。「美味しい」と食べていたので一安心。

食後、薬を飲み、食器を洗った。

歯を磨いているときに薬が効いてきたみたいで、かなりドタバタ音がしたので

見に行くとふらふらしてた。

手を添えて、トイレに誘導。

トイレからなかなか出てこないので、声をかける。

半分寝てたみたい。

そのまま、手を添えて布団へ。

布団の上に倒れこむように寝てしまったので、

身体を転がしながら、起こしながら、なんとか布団の中へねじ込む。

なんか、少しにこにこしてて楽しそうだった。

そのまま、気を失うように寝た。いびきも聞こえてきた。

今週から、同じ部屋で寝るようになったんだけど、

私が寝るときに扉を閉めていたら、びくっと一瞬起きたみたいだった。

朝6:30頃トイレに行っているとき、たまたま私も目を覚ました。

そのまま、私も夫も目覚ましが鳴るまで寝ていた。

私が先に起きたんだけど、なかなか起きてこないから、

そのまま寝かせておこうかと思ったけど、自力で起きてきた。

精神的なものでも、寝不足とかでもないけど、

とにかく眠そう。

夫に昨日寝る前の記憶があるか聞いたら、ところどころとのこと。

躁のときは薬が効きやすいと言われたみたい。

そのときに、「あっ、夫が穏やかだったのは躁だったからなのか…」

とつかの間の夢から覚めた瞬間だった。

朝ごはんも食べて、普通に出社したんだけど、

会社に来たら様子がおかしい。少し鬱に入ったのかも。

 

今まで、うつ病の人のことは考えたことがあったけど、

うつ病患者の家族については考えたことがなかった。

当事者にならないとわからないことが多い。

この大変さは表現できるものでも、全く同じ気持ちを理解できるものでもない。

家族にうつ病患者さんがいる人たちが少しでもストレス発散できる場所があればいいなと、ふと思った。

 

私も疲労度がすごいので、今週の残りは仕事も大事だけど、

なるべく定時であがって、部屋を整えたい。