誰にも言えない見守り日記

うつ病と診断された夫を見守りながら暮らす。たまに本音。

自分を大事にする

こんにちは、かすみです。

 

夫の状態がよくないのですが、もう少し夫自身が自分のことを理解していく必要があるなと思ったので、誤解のないように気を付けながら、これからの心の持ちようの話をしました。

 

今は詳細を割愛しますが、夫は今まで自分よりも実母をのために生きてきたような人です。実母のためにというよりも、私からしたら実母の犠牲になってきたと思っています。

 

だから、休んだり、自分のメンテナンスはできずにきました。

 

具合が悪くなっても病院に行くことはなく、市販薬でごまかしてきたり、

不調があってもうまく対処できない、対処する術をしらなかったんです。

 

夫に話したのは

①他人の目線よりも自分のことを最優先にすること

②自分の心の声を見て見ぬふりしないこと

③体がきついときは休むこと

ということです。

 

夫の心と体の状態を誰よりも理解できるのは自分しかいないのだから、

身体が痛みを発しているなら、身体が休みなさいと言っていると思った方がいい。

心が落ち着かないとザワザワするなら、ごまかすために無理になにかしなくてもいい。

とにかく、自分で自分を癒やすことを意識してみてほしいと言いました。

 

今は心も身体も、もうしんどいよー!って言ってるんだから、

せめて自分は休ませてあげよう。と伝えました。

 

夫は自分で必要以上に背負い込んでしまうし、

甘えることもうまくできない。

 

だから、しばらくは甘える練習が必要かもしれません。

 

少し腹を割って話したら、ちょっと落ち着いてきたような気もします。

 

昨日は針治療の日だったので帰宅が遅かったのですが、

せっかく治療してもらったので、いい状態で眠ってほしくて、

ご飯前に薬を飲ませました。

治療の後だからか薬がしっかりと効いてくれて、

食器洗いまでたどり着けず、ご飯を食べてすぐ寝ていました。

久々に薬も効いて眠れたようで今日は顔色もいいです。

 

夫の代わりに食器洗いした私には後でご褒美を準備しようと思っています!笑

 

甘えることと肩の力を抜くこと。

これが少しでもできるようになればいいなぁと思います。